Thoughtスタッフの想いStaff Thought

名画と謳われるほどの美しい景観と常にお客様の気持ちを考える私たちのホスピタリティ…それが宿○文です。

南伊豆の美しい自然を感じ特別な休日をお過ごしください

女将 村田

宿○文ではお客様に南伊豆という自然あふれる大地で都会にはない大地の息吹や力、海のさざなみの音を肌でしっかりと感じていただける空間で、日ごろお仕事で忙しく疲れてしまっている身体や心をしっかりと癒していただき、休日を満喫していただきたい。そしてまた次の日からのお仕事への活力を漲らしていただきたい。そう思っております。

そのために何ができるか。 スタッフ一人一人が考え、皆で話し合い宿の運営を行っております。通常のホテルや旅館では玄関脇や角にあるお風呂やトイレを海に面した部分に作り、お客様のいたる所から最高の眺望を楽しんで頂けるようにしました。

また、お部屋の露天風呂にはあえて椅子や桶は置かずに露天風呂自体をゆったりと楽しんでいただき、弓ヶ浜を満喫していただけるようにしました。お酒が好きなお客様のためにBARを作りました。

お食事後お酒を少し飲みたいというお客様の都会のBARとはまったく違う、目の前が海という最高のロケーションでお酒を楽しんでいただき、景色とお酒に酔いしれていただきたいと思っております。

お客様の笑顔の先にある喜びをずっと感じていきたい

仲居 藤原

接客業をはじめたきっかけとしては、最初は学生のころに先生の薦めで始めました。先生は私が人を好きだということ、 人の笑顔が好きだということを傍から見ていてもわかるとおっしゃってくださり、だったら接客業が向いているだろうと薦めてくださいました。 そして私自身も笑顔が好きでその笑顔を提供できる接客業はすばらしいと思い始めました。

お客様とのエピソードとして、夏の忙しい日々が終わり9月にはいると夏に宿泊してくださったお子様からたくさんのお手紙が届き その手紙を読むと一生懸命書いているのがとても伝わり毎回涙してしまっていることです。 そのことで忙しかった日々が大変だった思い出ではなく良い思い出になるんです。 毎年お子様には折り紙のプレゼントをしているのですが、 去年の夏に毎年来て下さっているお子様が『お姉さんがくれた折り紙机に飾ってあるよ!』と声をかけてくれ、 3年分の折り紙を大切に持っていてくれていることがわかり涙しちゃいました。 最近は『来年は○○の折り紙作ってねぇ~』とリクエストしてくださるお子様が多く、また来年また来年と次ぎに会うのが楽しみでしょうがないです。

これからは、ご宿泊してくださったお客様が○文を思い出すとき、『景色』や『料理』よりも先に私の笑顔が良かったと思ってくださるような おもてなしをして行きたいです。 お客様と従業員の関係はぶれてはいけないと思いますが、人対人のおもてなしが大事だと思っています。 ホテルのような当たり障りのないサービス、大型旅館のマニュアルどおりの接客ではなく、そのお客様に喜んでいただきたいという想いを しっかりと伝えられるおもてなしをして行きたいです。

またおもてなしは一人ではできません。 個人競技ではなく団体競技だと思っています。 だから皆が同じ思いでお客様に喜んでいただきたいという思いでおもてなしをして行きたいと思います。

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